研究課題
若手研究(A)
哺乳類精子および受精卵の機械的刺激感知機構、細胞分裂阻害・促進機構を解明するために、卵管内の機械的刺激を制御可能なマイクロ流体デバイスを作製し、流路内生殖細胞の顕微観察を行った。ヒト精子においては固定された精子頭部の細胞内カルシウム濃度上昇が見られた。また、精子の運動方向はせん断応力分布に影響を受けることが判明した。マウス受精卵については胚発育におけるせん断応力に対する閾値の存在を見出した。
すべて 2013 2012 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (4件) 図書 (1件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件)
Reproduction, Fertility and Development
ページ: RD13039(1)-RD13039(9)
10.1071/RD13039
ページ: RD13025(1)-RD13025(10)
10.1071/RD13025
Reproductive Biomedicine Online
巻: Vol.26, No.3 ページ: 260-268
10.1016/j.rbmo.2012.11.014
Biomedical Optics Express
巻: Vol.3, No.2 ページ: 354-359
10.1364/BOE.3.000354
JOURNAL OF MAMMALIAN OVA RESEARCH
巻: Vol.28, No.4 ページ: 174-179
10.1274/jmor.28.174
http://kojimatsu.ccsv.okayama-u.ac.jp/