研究課題
若手研究(A)
本研究では、脂質生産に関わる候補遺伝子を微細藻類内で構成的に発現させることにより、脂質生産性を向上させることを目指した。まず始めに、候補遺伝子をトランスクリプトーム解析やプロテオーム解析にて同定した。次に、 Pseudochoricystis ellipsoideaにおける遺伝子導入系を確立し、その最適条件について検討を行った。その後、構築した形質転換系を用いて、脂質合成に関わると予想された候補遺伝子を構成的に発現する株の作出を試みた。
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