研究課題
若手研究(A)
スピン波を用いた次世代超高速論理演算素子の実現のため、強磁性薄膜におけるスピン波輸送物性を調べ、また、新規スピン波励起手法として、スピンホール効果の検討を行った。スピンホール効果によって、最大50%を越える緩和定数の変調に成功した。また、低散逸スピン波媒体として強磁性絶縁体?-Fe_2O_3単結晶薄膜に注目し、そのスピン波輸送を測定した。
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Applied Physics Express
巻: Vol.5 ページ: 073002-1-3