研究課題
若手研究(A)
①蛋白質分解系(ユビキチンリガーゼ)を欠損した変異酵母を用いたとき、不安定化蛋白質が蓄積した際に細胞はObr1蛋白質を多量に発現・蓄積することでストレス耐性を獲得して生き延びることを発見した。②N末端ルールに従う基質蛋白質を認識する酵素(L/F転移酵素)による基質蛋白質の認識速度は、N末端から2残基目のアミノ酸配列によって違いがあることを見いだした。そこで、2残基目の配列を網羅的に変化させた種々の化学合成ペプチドを作製し、そのそれぞれにおける反応速度を詳細に解析することで規則性を見いだした。
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