研究課題
若手研究(A)
本研究では、透過型電子顕微鏡を用いたその場計測法を駆使し、スピン流が誘起するスピン波の特性を微視的に解明し、スピン流スピン波を用いた磁化ダイナミクスの制御方法を確立した。スピン波運動モードを制御するためのこれらの手法は、将来的に、次世代スピン電子素子においてスピン電気信号の高速変調・増幅・反転作用などの機能を達成するための基盤技術として活用される。
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http://www.osakafu-u.ac.jp/info/publicity/release/2011/20120227.html