研究課題
若手研究(A)
圧力を導入することで物質の電気的・磁気的特性が変化することは広く知られているが、微視的な直接計測は行われていない。将来のナノスケールデバイスにおける理想的な機能素子や配線材料の探索に大きく貢献できる「ナノスケール局所応力導入型多探針電気伝導度計測装置」の開発と関連する材料の基礎研究および周辺技術開発を行った。主に多探針装置の試作を行うと同時に、研究計画内で用いる試料基板の1つであるチタン酸ストロンチウム(SrTiO_3)の(100)面上の√<5>×√<5>表面超構造についても研究を進展させた。
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Surface Science
巻: 605 ページ: 1304-1307
http://erdb.yamanashi.ac.jp/rdb/A_DispInfo.Scholar?ID=57F888852D1F4BCD