研究課題
若手研究(A)
回折限界以下のナノ粒子を光熱変換効果および偏光解析法を用いて検出する手法を開発した.光熱変換方式では,単一ナノ粒子の検出を可能とした.ここでは,ナノ粒子が吸収した熱エネルギにより粒子周囲の媒質の屈折率が変化することで光学的に拡大した粒子として検出する.また,偏光解析法を用いた手法では,ナノ周期構造を用いて発声させたエバネセント光により集団的にトラップされたナノ粒子を検出した.
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Int. Nat. J. Optomechatoronics
巻: 7, 2 ページ: 96-104
DOI:10.1080/15599612.2013.777822