研究課題
若手研究(A)
本研究では誘導加熱プラズマ(ICP)を光源に用いた真空紫外吸収分光システムを開発し,まず励起準位に対するレーザー吸収分光法による温度測定と組み合わせること,及び二重管を用いて光源内吸収を制御することで原子数密度測定の精度を一桁以上,測定可能領域を従来の二桁から五桁まで向上させることに成功した.またICPにより基底準位を励起させ,準安定準位より数密度の高い反転分布の生成に成功し二段吸収分光の実現可能性を示した
すべて 2012 その他
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (2件) 備考 (1件)
Review of Scientific Instruments
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