研究課題
若手研究(A)
最近、鳥類や哺乳類の視床下部に特異的に発現している新規の遺伝子を発見した。絶食や肥満状態等のエネルギー代謝状態の変化に応じてmRNA発現量が変化することから、摂食調節に関わっている新規調節遺伝子であると予想している。また、新規遺伝子の翻訳産物は神経ペプチドの前駆体タンパク質であると考えている。本研究では、翻訳産物である神経ペプチドの同定、摂食行動への影響、既知物質との形態学的な局在比較、末梢シグナル因子との相互作用、系統発生学的な知見からの解析等の多岐にわたる解析を行った。
すべて 2014 2013 2012 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (13件) (うち査読あり 13件) 学会発表 (11件) 備考 (1件) 産業財産権 (3件)
J. Mol. Endocrinol
巻: 52 ページ: T119-T131
Biochem. Biophys. Res. Commun
巻: 446 ページ: 298-303
Zool. Sci
巻: 31 ページ: 353-359
Gen. Comp. Endocrinol
巻: 190 ページ: 42-46
Endocrinology
巻: 153 ページ: 373-385
Cell Tissue Res
巻: 343 ページ: 475-481
Peptides
巻: 32 ページ: 2052-2057
巻: 412 ページ: 673-677
巻: 32 ページ: 670-676
J. Neuroendocrinol
巻: 23 ページ: 39-51
巻: 23 ページ: 791-803
Front. Endocrin
巻: 2 ページ: 61
10.3389/fendo.2011.00061
巻: 151 ページ: 2255-2264
http://home.hiroshima-u.ac.jp/ukena/