研究課題
若手研究(A)
20代男性を被験者として嗅覚刺激に対する循環系反応を測定した。刺激は樹木のにおい成分であるα-ピネン,リモネンとした。精神性ストレス課題を実施した場合には循環系協関反応は2パターンしか見られなかったのに対し,「快適な」嗅覚刺激のみの場合には6パターンの協関反応が認められた。既往研究でストレス負荷時に認められた協関反応の個人の「タイプ」は非ストレス時には認められない可能性があると考えられた。
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