研究課題
若手研究(A)
最近の研究から、離れた細胞間に細長い膜ナノチューブが形成されることで、細胞間相互作用が促進されることが報告されている。この細胞と細胞を繋ぐ細管は、膜ナノチューブ(tunnelingnanotube;TNT)と呼称され、免疫細胞における新たな情報伝達手段として大きな注目を集めている。研究代表者は、M細胞に発現する遺伝子群のうち、M-SecがTNT形成を促進することを見出し、その分子機構を明らかにした。
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http://www.ims.u-tokyo.ac.jp/dmb/index.html