研究課題
若手研究(A)
本研究では、高齢者の健康の地域間格差と社会的環境要因との関連を検討した。ある都道府県における高齢者調査、住民調査、および公的統計を接合したデータを用いて分析を行った結果、高齢者の健康の自治体間格差は小さい可能性が示唆された。健康の自治体間格差に関連する要因を予備的に検討した結果、地域を良くするための活動に参加する人が多い地域や、社会経済状態の良い地域、また居宅介護サービス利用の多い地域ほど健康度が高い可能性が示唆された。
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