研究課題
若手研究(B)
本研究課題では,複数本の右辺ベクトルをもつ連立一次方程式を解くためのBlock Krylov部分空間反復法の高速・高精度アルゴリズムの研究を行った.本研究課題を通してBlock Krylov部分空間の安定化手法を開発し,同法の計算量削減による高速化を行った.開発手法を素粒子物理学分野の格子QCD計算に適用し,有効性を確認した.
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (7件)
Comput. Phys. Comm.
巻: Vol. 183 ページ: 34-37
http://dx.doi.org/10.1016/j.cpc.2011.08.010
JSIAM Letters
巻: Vol. 4 ページ: 25-28
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jsiaml/4/0/_contents