研究課題
若手研究(B)
劣モジュラ関数は離散変数の世界における凸関数と自然にみなすことができる。オペレーションズ・リサーチや機械学習を含む様々な分野において現れる多くの離散最適化問題ならびに連続最適化問題は劣モジュラ最適化問題として定式化される。本研究では、いくつかの劣モジュラ最適化問題に関する構造の解明や理論と実際の両方の意味で効率的に最適解、あるいは最適解に近い近似解を見つけるアルゴリズムの設計を行った。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (6件) 備考 (1件)
Japan Journal of Industrial and Applied Mathematics
巻: 29 ページ: 519-534
DOI:10.1007/s13160-012-0083-z
オペレーションズ・リサーチ
巻: 56 ページ: 27-32.
Pattern Recognition Letters
巻: 32 ページ: 235-243
DOI:10.1016/j.patrec.2010.08.008
http://www.sat.t.u-tokyo.ac.jp/~nagano/