研究課題
若手研究(B)
ソフトウェアシステムの信頼性を高めるための基礎技術の一つである帰納的定理証明において,その自動化を推進するための効率の良い手続き及び推論戦略について研究した.複数の証明戦略を効率よく並列に実行するため,複数の並列動作に共通する処理を一括で実行する多重化の枠組みを用いた証明手続きを提案した.また証明の自動化において重要となる自動補題生成の実現に向け,正しい補題のみを生成する手法の基礎を構築した.
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IEICE Transactions on Information and Systems
巻: E93-D ページ: 942-952