研究課題
若手研究(B)
本研究では、3次元形状を備えた霧スクリーンを空中に構成し、そこに映像を投影することで、簡易かつ手軽に空間立体像提示を実現するシステムの開発を行った。超音波震動子によって霧化された霧を、電動ファンによる空気流を用いて細いダクトから出力し、さらにそれを配列状に束ねて出力制御を可能とすることで、3次元的な形状を備えた霧スクリーンを提示し、空中に立体感のある映像を提示することが可能になった。
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映像情報メディア学会誌
巻: 65-7 ページ: 1007-1010