研究課題
若手研究(B)
両眼に任意の方角の視野をユーザに呈示するウェアラブルシステムの開発を行った。本システムを用いて、両眼を独立状態でターゲットを探索する実験を行うことで、通常の視覚に比べ反応性は低下するが、ユーザは両眼を独立状態で周囲を見渡しながら探索を行うことを明らかにした。また、両眼独立状態で生じる知覚の交替現象に影響を及ぼす視覚刺激を与える方法として、擬似的なサッカード運動を生じさせる機能を追加した。
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i-Perception
巻: Vol.2 ページ: 799
DOI:10.1068/ic799
Proc. of the 32nd Annual Int. Conf. of the IEEE Eng. in Medicine and Biology Society
巻: Vol.1 ページ: 3210-3213