研究課題
若手研究(B)
顔検出および顔認識システムは、コンピュータの演算能力の拡大に伴って広く応用されつつあり、特に防犯カメラの高度化として不審者の発見や追跡に応用が期待されている。本研究は、顔検出、顔認識、並びにそれらをつなぐ顔器官検出のアルゴリズムに関するものである。ヒトの認知機構を参考にして、顔や人物の検出・認識性能が高く環境光などの外乱に堅牢な器官検出、検出並びに認識方式を導出し、その性能を実証した。また、その成果を人物行動の認識システムに発展させた。
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画像電子学会誌
巻: 41-5 ページ: 496-505
巻: 41-3 ページ: 262-269