研究課題
若手研究(B)
走行中のロボットが「知っている音には気づける」機能の実現を目指した 3 年間のプロジェクトである。初年度は方位角・仰角の 2 次元で音を定位するために、ロボットに搭載可能なサイズで全方位に誤差 6[deg]以下で音源定位可能な球形マイクロホンアレイを開発した。2 年目は、一連の音響信号からどの部分が何の音かを推定する音響ダイアライゼーション技術を開発した。最終年度は、これらの定位・分離・認識技術を統合し、「どちらから何の音がするか」、実環境中で周囲の音を理解する機能を実現した。
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Journal of Robotics and Mechatronics
巻: 23(3) ページ: 378-385
Procedings of The 2010 IEEE/RSJ International Conference on Intelligent Robots and Systems
ページ: 437-443