研究課題
若手研究(B)
一般的な作業環境で多発する狭領域・劣姿勢状態におけるヒューマノイドロボットの移動手段の一つとして,摺足による転回動作と並進動作を実現した.これによりヒューマノイドロボットの実環境での利用と,さらなる行動範囲の拡大が期待できる.摺足による移動では,移動中に常に両足裏が接地しており,従来の足踏みによる移動のような脚の上下動が発生しないため,安定した移動が可能である.
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Robotica
巻: Volume 29 ページ: 1017-1024
http://www.osakac.ac.jp/labs/koeda/