研究課題
若手研究(B)
居住環境の質を考えるうえで,居室の明るさは重要な要素の一つである.照明による投入エネルギーが一定であったとしても,照明や内装家具の色の影響により,部屋の明るさ感は異なる.本研究では視野の光量および色の分布を物理的に計測するシステムを構築し,心理評価値である空間の明るさ感との対応関係を検討した.これにより既存の評価方法では困難であった,色みが明るさ感に与える影響を定量的に評価可能であることを示した.
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