研究課題
若手研究(B)
本研究では、整数計画法と期待精度最大化原理の融合により、RNA間の相互作用予測のための結合2次構造予測法を開発した。さらに、提案手法のアイデアに基づき、単一RNA配列に対してシュードノットと呼ばれる複雑な構造を考慮した2次構造予測法を発表した。いずれも実際のデータ上で性能評価を行った結果、既存の手法と比べて予測精度は同等以上で、実行時間では圧倒的な高速性を実現した。なお、提案手法はWebサーバーに実装して一般公開している。
すべて 2012 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (16件) 図書 (1件) 備考 (1件)
Journal of Bioinformatics and Computational Biology
巻: vol.9, issue6 ページ: 697-713
Bioinformatics
巻: vol.27, no.13 ページ: i85-i93
巻: vol.26, no.18 ページ: i460-i466
Journal of Chemical Information and Modeling
巻: vol.50, no.5 ページ: 934-946
http://rna.naist.jp/