研究課題
若手研究(B)
強迫的な繰り返し行動は、自閉症スペクトラム(広汎性発達障害)と強迫障害スペクトラム(強迫性障害、トゥーレット症候群、抜毛症等)に共通した中核症状である。この異常行動の発症機序はほとんど分かっていない。本研究では、脳の興奮性-抑制性のアンバランス(過剰な興奮)が、強迫的な繰り返し行動を引き起こすことを、遺伝子改変動物を用いて初めて明らかにした。さらにその神経回路基盤と治療薬候補を同定した。
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