研究課題
若手研究(B)
動物が生後に接する環境や、他個体とのコミュニケーションによって後天的に獲得される能力は脳内の情報処理メカニズムや発達メカニズムなど不明な部分が多い。本研究では鳴禽類が音の組合せを特定の情報と認識・識別する情報処理メカニズム、神経メカニズム、およびその発達メカニズムを明らかにし、ヒトの「言語」などの高度な音声情報処理を可能にする生物学的な基盤の一部を明らかにした。
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Nature Neuroscience
巻: 14(6) ページ: 1067-1074
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