研究課題
若手研究(B)
二種のタンパクを神経細胞特異的に共発現するレンチウイルスベクターの開発に着手した。先行研究で開発した「Double Lentiviral Vector Tet-Off Platform(Hioki et al., 2009)」を用い、Tet応答性双方向性プロモーター(TREB)、脳心筋炎ウイルス由来のinternal ribosomal entry site(IRES)、手足口病由来の2Aシグナルの3種を比較した。成体ラットによる発現解析で、Tet-Offシステムを用いた共発現系には、2Aシグナルが適していることが分かった。
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