研究課題
若手研究(B)
嗅神経細胞において多様な機能を制御しているcAMPシグナルがどのように使い分けられているのかを調べるために、光依存的にcAMP産生活性を制御できるタンパク質PACを一部の嗅神経細胞で発現するトランスジェニックマウスを作製した。PACタンパク質の発現は樹状突起や軸索においても検出することができ細胞局所における活性化が可能である。現在、マウス個体を使って光によりPACの活性を制御し、神経回路形成におけるcAMPの機能解析を進めている。
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Mol Cell Neurosci
巻: 46 ページ: 397-408
http://www.tmd.ac.jp/cbio/index.html