研究課題
若手研究(B)
本研究では、これまで研究代表者が開発してきた有機強誘電体を用いた低侵襲手術用触覚センサを用い、生体内の「触診」を目指した。その際、触覚センサとは別に開発してきた手術シミュレータを積極的に用い、センサの構造の最適化・精度向上や生体内計測・診断原理の検証を行った。また、有機強誘電体の圧電効果の評価や手術シミュレータのパラメータの検討、周辺技術の開発を行った。さらに、触覚センサの試作品を作製し、産業分野への展開を図った。
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日本ロボット学会誌
巻: Vol.30、No.2 ページ: 195-204
Polymer Journal
巻: Vol.43 ページ: 171-179
http://www.life.kyutech.ac.jp/ktakashima/research/research.html