研究課題
若手研究(B)
神経損傷以外の慢性痛モデルとして、筋損傷による慢性痛モデルを確立した。このモデルにおいて3週齢(若齢期)処置では9週齢(成熟期)処置と異なり、慢性痛が発症しなかったことから、3週齢で完成していない部分が慢性痛発症に関与していることが示唆された。また、筋組織で処置急性期および慢性期において3週齢処置、9週齢処置で大きな差が見られなかったことから、末梢筋組織の損傷回復ではない他の要因の関与が伺えた。
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European Journal of Pain
巻: Volume 15 ページ: 724-731
DOI:10.1016/j.ejpain.2011.01.001
浜松大学保健医療学部紀要
巻: 第1巻、第1号 ページ: 65-69