研究課題
若手研究(B)
平成22年度は、統合失調症患者を対象に身体活動量の横断調査を実施し、日中の活動量、入眠および睡眠時間など生活リズムに個人差が大きいことが明らかになった。今回の調査では、服薬量と各身体活動のデータに関連性は認められなかった。平成23年度は、縦断的運動療法介入の結果、睡眠の質に関して統計学的な有意差が認められ、身体運動の介入効果が示唆された。得られた結果から、本研究の目的である統合失調症者に対する運動ガイドラインの作成の原案をまとめた。
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バイオメカニズム学会誌
巻: 135(1) ページ: 15-20
神戸学院総合リハビリテーション研究
巻: 6(2) ページ: 111-117