研究課題
若手研究(B)
本研究では、若年者と高齢者を対象に、最大酸素摂取量と認知課題との間に関連があるかどうかについて調べ、さらに脳構造との関係についても検討した。その結果、若年者、高齢者共に最大酸素摂取量と認知課題、ならびに脳の局所灰白質量との間に有意な関係はみられなかった。以上より、有酸素能力の相違は脳構造に影響を及ぼさず、認知機能へも影響を及ぼさない可能性が示唆された。
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体力研究
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精華女子短期大学研究紀要
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