研究課題
若手研究(B)
本研究は、思春期前後の運動が女子大学生の骨代謝マーカーおよび血中ビタミンDに与える影響について明らかにすることを目的とした。女子大学生を対象に現在および過去の運動習慣と現在の骨代謝マーカーおよび血中ビタミンDの関連を検討した結果、初経発来時に屋内スポーツを行っていた者は屋外スポーツを行っていた者よりも血中ビタミンDが低かった。よって、初経以前から1年を通じて屋外での運動を行うことは骨の健康の維持・増進に有効であることが示唆された。
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