研究課題
若手研究(B)
本研究課題では平泳ぎ中の腰部加速度と角速度を慣性センサにより計測することで、泳推進方向の加減速を精度よく推定することに成功した。この計測から演算までの処理をリアルタイムで泳者にフィードバックすることは困難であったが、計測した加速度の1成分が推進方向加減速と部分的に一致するという知見を活用し、泳推進方向の加速度を音の高低で出力するデバイスを開発した。これにより泳中の加減速フィードバックを実現可能にした。
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日本水泳・水中スポーツ学会2011年次大会論文抄読集
ページ: 112-115