研究課題
若手研究(B)
本研究では物性測定に加えて、視覚情報から画像処理にてとろみを数値化する方法を考案した。目安に用いられる市販の食品において、粘度と画像処理を比較した結果、高い相関が得られ、本研究の有効性を確認した。さらにとろみ調整食品を画像処理にて評価した結果、多くが目安とする食品と異なる結果となった。物性測定だけでなく、視覚情報である画像処理を評価に加えることで、とろみの伝達に最適な食品の選定の可能性を確認した。
画像処理