研究課題
若手研究(B)
本研究は、18世紀後半から19世紀前半にかけて、博物学発展の中で日本産魚類を扱った初期の研究史についての調査に取り組んだものである。特に現地調査では、西欧の学術機関を訪問し、そこに現存する日本産魚類標本並びに江戸時代の博物図譜や文献資料を調査した。その結果、従来存在が確認されてこなかった初期の日本産魚類研究に関する現存資料の行方と、日本の魚類研究史の一端を明らかにすることができた。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (5件) 備考 (1件)
石巻若宮丸漂流民の会会報ナジェージダ(希望)
巻: Vol.10、No.30 ページ: 13-18
Zootaxa
巻: 3111 ページ: 64-66