研究課題
若手研究(B)
本研究は、古代社会における建築造営史の構築を全体構想に据えつつ、奈良時代を中心に建造物が設計される際に用いられた計画技術(設計技術)の復元を目的とする。研究は史料と遺構のふたつを対象として進め、史料は『正倉院文書』の造石山寺所関係文書を扱い、記録された建材の整理をた。たをつの材に目し、のをて、が計画されるを復元した。遺構もの技術に着目し、現存する古代の材の確認と測量調査を実施した。
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2011年度日本建築学会大会学術講演梗概集(関東)
巻: F-2 ページ: 645-646