研究課題
若手研究(B)
私達はヌクレオソーム近傍で機能するUHRF1タンパク質複合体に水酸化酵素JMJD6が含まれている事を発見し、試験管内でJMJD6がヒストンタンパク質中のリジン残基を水酸化することを見出した。さらにJmjd6野生型マウス胚から精製したヒストンに水酸化リジンが含まれ、ノックアウトマウス胚からのヒストンには含まれないことから、生体内でJmjd6がヒストンのリジン残基水酸化の責任酵素であることを明らかにした。
すべて 2012 2011 2010
すべて 雑誌論文 (7件) (うち査読あり 7件) 学会発表 (2件) 図書 (2件)
FEBS Lett
巻: (in press)
Recent Pat. Anticancer Drug Discov
巻: 6 ページ: 116-130
Cancer Res
巻: 71 ページ: 655-660
In t. J. Can
巻: 128 ページ: 562-563
Int. J. Can
巻: 128 ページ: 574-586
Br. J. Cancer
巻: 103 ページ: 217-222
Mol. Cancer
巻: 9, 59