研究課題
若手研究(B)
小細胞肺がんは非常に進行が早く、転移しやすい悪性度の高いがんである。その高転移能に着目し、その分子機構を解明し、転移抑制を目指すための基礎的検討を行った。このCADM1を強制発現させた小細胞肺がん細胞は腫瘍形成能が亢進することから小細胞肺がんの悪性増殖・転移能と強く相関している可能性が示唆された。更に小細胞肺がんにおけるCADM1の下流分子経路としてPI3K経路が関与している可能性を見出した。
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Cancer Science
巻: (掲載確定)
DOI:10.1111/j.1349-7006.2012.02277.*equalcontribution
Genes to Cells
巻: Vol.16 ページ: 791-802
DOI:10.1111/j.1365-2443.2011.01525.x.
Breast Cancer
DOI:10.1007/s12282-011-0272-7