研究課題
若手研究(B)
現在の海洋における結合態窒素収支のアンバランスを解決するために、過小評価されていると考えられている「窒素固定フラックス」について、申請者らが開発した「高感度^<15> N-PON(粒状有機態窒素)・^<15> N-TDN(溶存態窒素)法」を用いて見直しを行った。従来の低感度^<15> N-PON法では出来なかった微小画分〔0. 7mm以下のPON+TDN〕への窒素固定速度定量を行うことにより、正確で精度の良い窒素固定フラックスの定量を試み、過小評価分を評価した。
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