研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は、低空間解像度データと高空間解像度データを相補的に利用することで、陸上植生の純一次生産量の算定精度を向上させることである。そのために、(1)高空間解像度データによる植生情報の取得(2)低空間解像度データによる時系列植生モニタリング(3)気象データの整備(4)植物動態モデルによる純一次生産量算定を実施した。その結果、(1)~(3)について手法の開発とデータセットの整備が達成された。一方、(4)については現実的な結果を得ることができなかった。
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ISPRS Annals of the Photogrammetry, Remote Sensing and Spatial Information Sciences
巻: I-7 ページ: 291-296
巻: I-7 ページ: 297-302