研究課題
若手研究(B)
本研究では、医薬品開発段階における動物実験削減を目指して、「BODY ON-A-CHIP」をコンセプトにヒトの主要な臓器由来の細胞をマイクロ流体デバイスに集積化し、化学質などの入力に対して臓器間作用を考慮した出力の分析が可能なプラットフォームを構した。薬物動態において特に重要な小腸・肝臓・肺由来の3種類の細胞をデバイス内に積化し、実際に生体内で起こりうる抗がん剤作用のメカニズムの再現を実現した。
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Biomicrofluidics
巻: Vol.5
http://dx.doi.org/10.1063/1.3580753
化学とマイクロ・ナノシステム研究会誌
巻: Vol.9No.2 ページ: 25-26
http://www.microfluidics.iis.u-tokyo.ac.jp/