研究課題
若手研究(B)
グラフェン構造の基本ユニットとなる芳香族分子を炭素源として用い、化学気相蒸着法を用いることで、単層カーボンナノチューブの基本構造であるグラフェン構造生成に成功した。また、Niナノ微粒子担持Au電極表面上で酢酸水溶液を電気化学還元させることで、微量ではあるが単層カーボンナノチューブの合成に成功した。また、合成された単層カーボンナノチューブの直径は、担持したNiナノ微粒子サイズに依存することが示された。
すべて 2012 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (4件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件)
Nano lett.
巻: 11 ページ: 3617
Jpn. J. Appl. Phys.
Trans. Mater. Res. Soc. Jpn. accepted
Carbon
巻: (in press)
http://wwwchem.sci.hokudai.ac.jp/pc/