研究課題
若手研究(B)
スプライシングでは、通常mRNAとラリアット型のイントロンRNAが生成する。本研究では、生体内のイントロンRNAに末端連結型が存在する可能性について検証した。これまでの結果、末端連結型はイントロンや生体組織に依存せず、普遍的に検出される可能性が示唆された。また、生体由来のtotal RNAを処理したRNase R耐性RNAには、予測されたイントロンRNAが含まれるだけではなく、第1エキソン領域の未知のRNAが多量に存在することが示唆された。
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http://www.jaist.ac.jp/profiles/zenken.php?profile_id=487 & table=paper