研究課題
若手研究(B)
家族性モヤモヤ病の感受性遺伝子としてミステリン/RNF213を同定し、クローニングに成功した。ミステリンタンパク質の細胞内局在、ユビキチンリガーゼ活性、ATPアーゼ活性等を明らかにし、また、ミステリンが発生過程における正常血管新生に関わることを明らかにした。精製ミステリンを用いて、ミステリンの構造を明らかにし、また、ミステリンの細胞内共沈降物解析から、脱ユビキチン化酵素がミステリンと結合し機能的に相関していることを見出した。
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Front. Immunol.
巻: 3 ページ: 12
PLoS One
巻: 6(7)