研究課題
若手研究(B)
天然でglucose2分子がβ1, 6-結合したgentiobiose糖鎖をもつ化合物を生合成する、アカネ科のクチナシおよびセリ科のハマボウフウを遺伝子源として利用し、糖鎖伸長活性を有する新規糖転移酵素遺伝子を2種単離した。これらの組換え酵素を用いて、糖転移活性を詳細に解析したところ、これらは糖鎖伸長活性のみを示すとともに高い基質特異性を有する糖転移酵素であることが明らかとなった。
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FEBS Letters
巻: 586巻 ページ: 1055-1061
DOI:10.1016/j.febslet.2012.03.003
The Journal of Biological Chemistry
巻: 286巻 ページ: 32866-32874
DOI:10.1074/jbc.M111.242586