研究課題
若手研究(B)
本研究の目的は,セネガルに暮らすセレール社会にみられる人為植生と地域住民の生業変化との相互関係を次の3点から解明した:(1)地域社会の人為植生が生業やマクロな社会・経済状況といかに関連し,どのように動態しているのか,(2)その過程において住民が状況に応じて植物利用の技術やそれをめぐる社会制度・社会関係をいかに改変させているかを分析し,(3)在来の資源管理とマクロな環境保全政策との接合の可能性について検討した。
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アフリカ学事典 (昭和堂)
地球圏・生命圏の潜在力―熱帯地域社会の生存基盤― (柳澤雅之・河野泰之・甲山治・神崎護編)(京都大学学術出版会)
ページ: 197-227
In Search of Sustainable Humanosphere in Asia and Africa, Proceeding of the Final International Conference of Kyoto University Global COE Program
ページ: 17-46
講座生存基盤 (京都大学学術出版会)
巻: 第6巻グロッサリー集 ページ: 40-41