• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2012 年度 研究成果報告書

南アジア古代・中世における仏教説話図の受容と変容-建築空間と表象の相関をめぐって

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 22720047
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 美学・美術史
研究機関龍谷大学 (2012)
中部大学 (2010-2011)

研究代表者

福山 泰子  龍谷大学, 国際文化学部, 准教授 (40513338)

研究期間 (年度) 2010 – 2012
キーワードアジャンター / ティヴァンカ / ガンダーラ / 仏教説話 / 仏伝 / 建築
研究概要

本研究ではインド、スリランカ等での仏教遺跡の調査を実施し、建築空間にみる仏教説話図の資料収集を行った。研究発表は主に『ガンダーラ美術の資料集成とその統合的研究』研究会にて、新出ジナンワリ・デリ出土壁画のアジャンター壁画との類似性を示し、また建築空間と仏伝主題との相関から普遍的仏陀観への過程を示すモティーフとして西インドでは宝冠を掲げるガナが看取されることを示した。これら成果は平成25年度研究成果公開促進費による『アジャンター後期壁画の研究』に含まれる予定である。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2013

すべて 図書 (1件)

  • [図書] Perspectives in Indian Archaeology Art and Culture(Yasuko FUKUYAMA,Iconographic development of the Miracle of Sravasti at the Ajanta caves)2013

    • 著者名/発表者名
      D. Dayalan
    • 総ページ数
      149-164
    • 出版者
      Agam Kala Prakashan, Delhi

URL: 

公開日: 2014-08-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi