研究課題
若手研究(B)
本研究は、浅川伯教の活動を通して近代韓国陶磁をめぐるさまざまな側面を明らかにしようとするものである。重点は以下の通り。(1)日本は陶磁器を韓国へ輸出するなかで、韓国人の好みについて周到な調査を行った。(2)浅川は韓国陶磁を研究するうえで、民俗学的方法を用いた。(3)浅川は韓国の陶磁産業の復興を目指し、その成果のひとつが戦後まで生き残っていた。
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立命館大学考古学論集VI(和田晴吾先生定年退職記念論集)
ページ: 445-464