研究課題
若手研究(B)
本研究は19世紀末から20世紀初頭のロシアの音楽と文学のインターフェースに光を当てるものである。まず、これまであまり研究対象とされてこなかった作曲家たちの基本的な情報を整理し、楽譜や書籍を発表したほか、メトネルに関して、象徴主義との関係、その文化史的意味について研究した。具体的には、象徴主義者アンドレイ・ベールイやヴャチェスラフ・イヴァノフら象徴主義者、そしてイリインらとメトネルとの関係について整理し、ロシア文化史のけるメトネルの位置を明らかにした。
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月刊CHOPIN
巻: 8月号 ページ: 67-69
昭和音楽大学研究紀要
巻: 第32号 ページ: 57-72
昭和音楽大学平成23年度教員共同研究成果報告書『アントン・アレンスキーの音楽とバレエ・リュスとの関連性に関する研究~2台ピアノのための組曲第1番から第5番およびバレエ音楽「エジプトの夜」を手がかりに~』
ページ: 5-11
巻: 第31号 ページ: 149-161
巻: 第30号 ページ: 110-122
札幌大学総合研究
巻: 第2号 ページ: 133-159
昭和音楽大学平成22年度教員共同研究成果報告書『アントン・アレンスキーの音楽とバレエ・リュスとの関連性に関する研究~2台ピアノのための組曲第1 番から第5番およびバレエ音楽「エジプトの夜」を手がかりに~』
ページ: 10-21
巻: 4月号 ページ: 29-31
巻: 3月号 ページ: 22-30