日本語と韓国語の談話における文末についての基礎研究

2012 年度 研究成果報告書

• 研究課題/領域番号: 22720167
• 研究種目: 若手研究(B)
• 配分区分: 補助金
• 研究分野: 言語学
• 研究機関: 明治学院大学
• 研究代表者: 金 珍娥 明治学院大学, 教養教育センター, 准教授 (30440184)
• 研究期間 (年度): 2010 – 2012
• キーワード: 言語学 / 日本語と韓国語 / 対照研究 / 談話分析 / 韓国語教育

研究概要

日本語と韓国語の談話における文末のありようを,述語文と非述語文,文末の構造,緩衝表現といった観点から明らかにした.談話単位論の理論的な構築も行った.研究の主要な成果は『談話論と文法論--日本語と韓国語を照らす』(くろしお出版,2013年)として公刊される.

研究成果

• [図書] 談話論と文法論--日本語と韓国語を照らす年出版確定) (2013)
  • 著者名/発表者名: 金珍娥
  • 出版者: くろしお(2013年出版確定)
• [図書] 韓国語教育論講座第2巻(金珍娥「談話論からの接近」) (2012)
  • 著者名/発表者名: 野間秀樹
  • 総ページ数: 485-520
  • 出版者: くろしお.
• [図書] 韓国語教育論講座第2巻(金珍娥「間投詞の出現様相と機能」) (2012)
  • 著者名/発表者名: 野間秀樹
  • 総ページ数: 427-465
  • 出版者: くろしお
• [図書] 『韓国語学習講座凜RIN1入門 (2012)
  • 著者名/発表者名: 野間秀樹・金珍娥共著
  • 出版者: 大修館書店