研究課題
若手研究(B)
「朝鮮資料」の本文中には日本語をハングルあるいは朝鮮字音で記した箇所が多いため、朝鮮語との対照分析を通して中世から近世にかけての文法・音韻・語彙の変遷について記述した。また新資料の発掘にも努め、日本語と朝鮮語の研究資料に資するものとして、対馬の朝鮮語学習書『朝鮮語訳』、日本語通訳官・朝鮮語通事の問答集『惜陰談』、建仁寺両足院所蔵の対朝鮮外交資料などを学界に公表し、その内容を細かく分析した。
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訳学と訳学書
巻: 3 ページ: 219-246
韓国語学
巻: 54 ページ: 171-207
巻: 52 ページ: 121-148
巻: 48 ページ: 131-155